気密試験の概要
気密試験の概要
気密測定試験の方法
|
使用される測定装置は、送風機、流量測定器、内外の圧力測定器、内外の温度計などで構成されます。
気密測定用の大きなファン(送風機)で建物内の空気を外に排気し、室内の気圧を測定します。低気密な住宅の場合、隙間が多い為、ファンで排気しても隙間からすぐに外気が流入してくるので、室内の気圧に大きな変化はありません。それに比べ、「気密住宅」は小さな隙間しか空いていないので、排気すると室内側の気圧が低くなります。
この関係を利用して、「外に出した空気の量」「室内と外気との気圧差」を測ることで「隙間の面積」を計算することが出来ます。 |
|

|
Copyright(C)2007 気密測定試験専門サイト (有)ネスト All Rights Reserved. |
|
最新情報
Presented by(有)ネスト
〒254-0063
神奈川県平塚市諏訪町14-44
TEL:0463-36-1166
FAX:0463-36-1177
外断熱工法のスペシャリスト
湘南建物工房ネスト