気密性能値「C値」とは?
気密性能値「C値」とは?
気密試験-気密住宅とは気密試験-C値とは?
C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表現した数値です。
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。 |
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C値の測定は、実際に建てられた建物で、専門の気密測定試験機を使って行います。室内と外気の気圧差が9.8Pa(=1mmAq)の時に、どれだけの空気が室内から外部に流出するのかを住宅の床面積で割って算出します。
目視では確認できない大きさで住宅の様々な箇所に開いている小さな隙間の面積を合計(cm2)し、住宅の延べ床面積(m2)で割って数値化したものです。
C値=家全体の隙間の合計(c㎡)÷延床面積(㎡)
↓
例えば、延床面積が40坪(132m2)の住宅場合
C値 |
延床面積 |
総隙間面積 |
葉書にすると |
5.0 |
132m2 |
660c㎡ |
約4.5枚相当 |
2.0 |
132m2 |
264c㎡ |
約1.8枚相当 |
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